xfig の入手とインストール

• インストール
  • xfig のインストール
  • transfig/fig2dev のインストール
  • その他のソフトウェアのインストール
• 関連するソフトウェア
  • ライブラリ
  • アプリケーション

インストール

xfig のインストール

1. xfig のソース (xfig.3.2.3x.full.tar.gz) を入手して、展開します。 ソースの展開は、

   gunzip -c xfig.3.2.3x.full.tar.gz | tar xvf -

   あるいは、

   gunzip xfig.3.2.3x.tar.gz; tar xvf xfig.3.2.3x.tar

   のような方法で行なうことができます。

   xfig のソースは、 ftp://www-epb.lbl.gov/xfig、 ftp://ftp.x.org/contrib/applications/drawing_tools/xfig や その ミラー・サイト、 もしくは任意の CTAN マシン (例えば ftp://ftp.tex.ac.uk/pub/archive/graphics) から入手することができます。 日本国内では Ring Server や SunSITE などにも ミラーされていますので、 できるだけ近くのサイトから入手するようにして下さい。

   xfig.3.2.3x.full.tar.gz 以外に、 xfig.3.2.3x.code_only.tar.gz、 xfig.3.2.3x.docs_only.tar.gz、 及び xfig.3.2.3x.libraries_only.tar.gz として、それぞれソース・コード、ドキュメント、 及びライブラリのみを含んだものも用意されています。

2. 必要に応じて Imakefile を編集します。
   • もし xfig を X11 のデフォルトのバイナリ・ディレクトリ以外に インストールしたいのであれば、 ``BINDIR = ...'' のコメント・アウトを解除 (XCOMM を削除) し、そのディレクトリの指定を xfig をインストールしたいディレクトリに書き換えます。 また、MKDIRHIER の定義が BINDIR の変更の影響を受けるため、 ``MKDIRHIER = ...'' のコメント・アウトも解除し、 mkdirhier コマンドのパスを指定する必要があるかも知れません。

   • JPEG サポート機能を使用する場合には ``#define USEJPEG'' がコメント・アウトされていないことを確認し、 また必要に応じて USEINSTALLEDJPEG、 JPEGLIBDIR などの設定を変更します。 この機能を使用するためには、 JPEG ライブラリ (Version 5b 以降のもの) が必要となります。 もしあなたのシステムに既に JPEG ライブラリがインストールされているならば、 USEINSTALLEDJPEG がコメント・アウトされていないことを確認します。 もし JPEG ライブラリがインストールされていない、 あるいは古いバージョンのものがインストールされているならば、 ftp://ftp.uu.net/graphics/jpeg や ftp://ftp.x.org/contrib/libraries などから JPEG ライブラリのソースを入手し、 USEINSTALLEDJPEG をコメント・アウトし、 JPEG ライブラリのソースを展開したディレクトリを JPEGLIBDIR で指定します。 古いバージョンの JPEG ライブラリがインストールされている場合、 それを削除するか、あるいはその名前を変更する必要があるかも知れません。 Linux システムの一部は、xfig で使用することのできない、 古いバージョンの JPEG ライブラリを含んでいるようです。

     JPEG サポート機能を使用しない場合には、``#define USEJPEG'' を XCOMM ディレクティブを用いてコメント・アウト (XCOMM #define USEJPEG) します。

   • PNG のサポートが不要であれば、 ``#define USEPNG'' をコメント・アウトします。

     PNG イメージの取り込みを可能としたい (デフォルト) のであれば、 ``#define USEPNG'' がコメント・アウトされていないことを確認します。 PNG ライブラリ (-lpng)、及び zlib (-lz) 圧縮ライブラリが必要となります。 PNG ライブラリのソースは http://www.libpng.org/pub/png/libpng.html で、 zlib ライブラリのソースは ftp://ftp.cdrom.com/pub/infozip/zlib で見付けることができます。

   • XPM サポート機能を使用する場合には ``#define USEXPM'' のコメント・アウトを解除し (XCOMM を削除)、 また必要に応じて XPMLIBDIR などの設定を変更します。 この機能を使用するためには、 XPM3 パッケージ (Version 3.4c 以降のもの) が必要となります。

     XPM サポート機能を使用しない場合には、``#define USEXPM'' が XCOMM ディレクティブを用いてコメント・アウトされている (XCOMM #define USEXPM) ことを確認します。

   • Xaw3d (Three-D Athena Widget) ライブラリ を使用する場合には、 ``XAWLIB = -lXaw3d'' のコメント・アウトを解除します。 Xaw の代わりに Xaw3d を用いるとボタンなどの表示が立体的となります。 Xaw3d は、-DARROW_SCROLLBAR を指定せずに コンパイルされていなければなりません。

   • あなたのシステムの printcap ファイルが /etc/printcap 以外である場合には、 それに応じて PRINTCAP 変数を変更します。

   • 小さいディスプレイ (例えば 800x600 程度の) を使っている場合には、 xfig のボタンを小さくしたいと思われるかも知れません。 もしそうであれば、``#define USESMALLICONS'' の コメント・アウトを解除して下さい。

   • システムが strcasecmp()、 及び/もしくは strncasecmp() をサポートしていないならば、

     HAVE_NO_STRCASECMP = -DHAVE_NO_STRCASECMP

     及び/もしくは

     HAVE_NO_STRNCASECMP = -DHAVE_NO_STRNCASECMP

     のコメント・アウトを解除します。

   • システムが strstr() をサポートしていないならば、 ``#define NOSTRSTR'' のコメント・アウトを解除します。

   • システムが strerror() をサポートしていない (しかし sys_errlist をサポートしている) ならば、 ``NEED_STRERROR = -DNEED_STRERROR'' のコメント・アウトを解除します。

   • xfig の国際化機能を有効としたい場合には、 ``#define I18N'' のコメント・アウトを解除 (XCOMM を削除) します。 詳細については、国際化を参照して下さい。

     パッケージ・メンテナへの要望： バイナリ形式で配布するためのパッケージを用意する際には、 そのパッケージが日本や韓国などでも使用できるように 国際化機能を有効としておくことが望まれます。

   より詳細な情報は、README ファイルなどを参照して下さい。

3. xmkmf を実行し、Makefile を生成します。

4. make を実行し、xfig をコンパイルします。

5. コンパイルが完了したならば make install を実行し、 作成したコマンドなどを所定のディレクトリにコピーします。

   make install を行なわず、ファイルを手でコピーする場合には:

   • xfig コマンド (実行可能ファイル) は、 コマンド検索パスに含まれているディレクトリにコピーする
   • Fig.ad、及び Fig-color.ad を、 app-defaults ディレクトリに、 それぞれ Fig、及び Fig-color という名前でコピーする
   • CompKeyDB、Doc/html ディレクトリ、 xfig-howto.pdf、及び xfig.pdf は、Imakefile の XFIGLIBDIR で指定されたディレクトリにコピーする

6. make install.man を実行し、 マニュアル・ページを所定のディレクトリにコピーします。

transfig/fig2dev のインストール

1. transfig のソース (transfig.3.2.3x.tar.gz) を入手して、展開します。 これは、xfig と同じサイトから入手することができます。

2. 必要に応じて fig2dev/Imakefile、 及び fig2dev/dev/Imakefile を編集します。 トップ・レベルの Imakefile を修正する必要はない筈です。
   • LaTeX での出力に際して NFSS2 フォントを使用しない場合には、 ``DDNFSS = -DNFSS'' を XCOMM ディレクティブを用いてコメント・アウトします。 また、LaTeX2e の epsfig マクロを使用しない場合には、 ``DDEPSF = -DEPSF'' をコメント・アウトします。

     おそらく、LaTeX2e のユーザーはこれらの双方を指定し、 また LaTeX 2.09 のユーザーはいずれも指定しないべきでしょう。

   • JPEG サポート機能を使用するならば、 ``#define USEJPEG'' がコメント・アウトされていないことを確認し、 必要に応じて USEINSTALLEDJPEG、 及び JPEGLIBDIR の定義を変更します。 この機能を使用するためには、 JPEG ライブラリ (Version 5b 以降のもの) が必要となります。 JPEG ライブラリが既にシステムにインストールされている場合には、 ``#define USEINSTALLEDJPEG'' が コメント・アウトされていないことを確認します。 もし JPEG ライブラリがインストールされていない、 あるいは古いバージョンのものがインストールされているならば、 ftp://ftp.uu.net/graphics/jpeg や ftp://ftp.x.org/contrib/libraries などから JPEG ライブラリのソースを入手し、 USEINSTALLEDJPEG をコメント・アウトし、 JPEG ライブラリのソースを展開したディレクトリを JPEGLIBDIR で指定します。

     JPEG サポート機能を使用しないならば、``#define USEJPEG'' を XCOMM ディレクティブを用いてコメント・アウト (XCOMM #define USEJPEG) します。

   • PNG のサポートが不要であれば、 ``#define USEPNG'' をコメント・アウトします。

     PNG イメージの取り込みを可能としたい (デフォルト) のであれば、 ``#define USEPNG'' がコメント・アウトされていないことを確認します。 PNG ライブラリ (-lpng)、及び zlib (-lz) 圧縮ライブラリが必要となります。 PNG ライブラリのソースは http://www.libpng.org/pub/png/libpng.html で、 zlib ライブラリのソースは ftp://ftp.cdrom.com/pub/infozip/zlib で見付けることができます。

   • XPM サポート機能を使用する場合には ``#define USEXPM'' がコメント・アウトされていないことを確認し、 また必要に応じて XPMLIBDIR などの設定を変更します。 この機能を使用するためには、 XPM3 パッケージ (Version 3.4c 以降のもの) が必要となります。

     XPM サポート機能を使用しない場合には、 ``#define USEXPM'' をコメント・アウト (XCOMM #define USEXPM) します。

   • システムが strcasecmp()、 及び/もしくは strncasecmp() をサポートしていないならば、

     HAVE_NO_STRCASECMP = -DHAVE_NO_STRCASECMP

     及び/もしくは

     HAVE_NO_STRNCASECMP = -DHAVE_NO_STRNCASECMP

     のコメント・アウトを解除します。

   • システムが strstr() をサポートしていないならば、 ``#define NOSTRSTR'' のコメント・アウトを解除します。

   • システムが strerror() をサポートしていない (しかし sys_errlist をサポートしている) ならば、 ``NEED_STRERROR = -DNEED_STRERROR'' のコメント・アウトを解除します。

   • Solaris 2 においては、 LOCAL_LIBRARIES に -lnsl を追加する必要があります。 また、HP-UX においては、 最適化のレベルを +O2 に下げることが必要となるかも知れません。

   • fig2dev の国際化機能を有効としたい場合には、 ``#define I18N'' のコメント・アウトを解除 (XCOMM を削除) します。 詳細については、国際化を参照して下さい。

     パッケージ・メンテナへの要望： バイナリ形式で配布するためのパッケージを用意する際には、 そのパッケージが日本や韓国などでも使用できるように 国際化機能を有効としておくことが望まれます。

   詳細は、README や Imakefile を参照して下さい。

3. xmkmf を実行します。

4. make Makefiles を実行します。

5. make を実行し、 transfig、及び fig2dev をコンパイルします。

6. コンパイルが完了したならば make install を実行し、 作成したコマンドなどを所定のディレクトリにコピーします。

7. make install.man を実行し、 マニュアル・ページを所定のディレクトリにコピーします。

その他のソフトウェアのインストール

• xfig は、PostScript のイメージの表示や いくつかのフォーマットでの図のエクスポートに際して、 Ghostscript (gs コマンド) を呼び出します。

  Ghostscript は、pbmraw、ppmraw、pcx256、jpeg、及び tiff24nc ドライバを 組み込んでコンパイルされている必要があります。

  Ghostscript は、 ftp://prep.ai.mit.edu/pub/gnu やそのミラー・サイト、 あるいは ftp://ftp.cs.wisc.edu/ghost/aladdin などから入手することができます。

• fig2dev は、図のビットマップ形式での エクスポート に際して netpbm パッケージの所定のコマンドを呼び出します。

  実際に使用されることがあるコマンドは、 pbmtoxbm、 pgmtopbm、pnmdepth、pnmscale、pnmtopng、pnmtotiff、 ppmquant、ppmtoacad、ppmtogif、ppmtopcx、ppmtopgm、及び ppmtoxpm です。

  netpbm は、 ftp://ftp.x.org/contrib/utilities や その ミラー・サイト の /contrib/utilities、 あるいは ftp://ftp.cdrom.com/pub/X11/contrib/utilities から入手することができます。

関連するソフトウェア

ライブラリ

• Xaw3d (Three-D Athena Widget) ライブラリ
  通常の Xaw の代わりに Xaw3d を用いると、 ボタンなどを立体的に表示することが可能となります。 これは、 ftp://ftp.x.org/contrib/widgets や その ミラー・サイト の /contrib/widgets から入手することができます。

• XPM3 パッケージ
  XPM フォーマットのイメージを取り扱うためのパッケージです。 これは、 ftp://ftp.x.org/contrib/libraries や その ミラー・サイト の /contrib/libraries から入手することができます。

• JPEG ライブラリ
  JPEG フォーマットのイメージを取り扱うためのパッケージです。 この公式ディストリビューション・サイトは ftp://ftp.uu.net/graphics/jpeg です。 これは、 ftp://ftp.x.org/contrib/libraries や その ミラー・サイト の /contrib/libraries から入手することもできます。

アプリケーション

• fig2dev (transfig)
  fig2dev は、 xfig で作成した図を種々のフォーマットに変換する機能を提供します。 xfig は Export や Print に際して fig2dev を呼び出しますので、これは必須となります。 fig2dev は transfig パッケージの一部であり、 xfig と同様の場所から入手することができます。

• Ghostscript
  xfig は、PostScript のイメージの表示や いくつかのフォーマットでの図のエクスポートに際して、 Ghostscript (gs コマンド) を呼び出します。 Ghostscript の著作権は Aladdin Enterprises が所有していますが、 これ (少なくとも古いバージョン) は GPL に従って配布されており、 ftp://prep.ai.mit.edu/pub/gnu やそのミラー・サイト、 あるいは ftp://ftp.cs.wisc.edu/ghost/aladdin などから入手することができます。

  日本語を含んだ図を取り扱うためには、 日本語を扱うことのできる Ghostscript が必要となります。 これについては、 Ghostscript の日本語化情報 などを参照して下さい。

• cdraw2fig
  ``Cheap Draw'' フォーマットから Fig フォーマットへの変換プログラムです。 Cheap Draw 2.0 は Bob Pratt によって作成されたものであり、 osu-cis の UNIXPC アーカイブから入手することが可能です。

• GIMP
  http://www.gimp.org/ からは、 フリーの強力なイメージ操作ソフトウェアである GIMP (GNU Image Manipulation Program) についての情報を得ることができます。

• gnuplot
  gnuplot はグラフ作成パッケージであり、 Fig フォーマットやその他のフォーマットでの出力を生成することができます。 公式のディストリビューション・サイトは ftp://ftp.dartmouth.edu/pub/gnuplot ですが、 近くの comp.sources.misc アーカイブから入手することなども可能です。

• gzip (gunzip)
  xfig は、gzip によって圧縮されたファイルの読み込みに際して gunzip を呼び出します。 gzip (gunzip) は Free Software Foundations のプロダクトであり、 ftp://prep.ai.mit.edu/pub/gnu やそのミラー・サイト から入手することができます。

• hp2xx
  hp2xx を用いると、HP-GL ファイルを PostScript、LaTeX、Fig などのフォーマットに変換することが可能です。 これは、 ftp://ftp.engr.usask.ca/pub/hp2xx/ から入手することができます。

• chemtool
  Fig フォーマットでの出力を行なう (そして XBM よりも凝った出力のために transfig に頼っている) X11 用の化学構造エディタであり、 http://www.uni-ulm.de/~s_tvolk/chemtool から入手することができます。

• mifXfig
  mifXfig は MIF フォーマット (Framemaker(TM) のファイル) と Fig フォーマットとのコンバータです。 詳細は、 http://www.ida.liu.se/~vaden/teaching/m2f/ を参照して下さい。

• Msphinx
  衛星のイメージを扱うための使いやすいパッケージ。
  

  主な機能：

  Msphinx は２種類の分析／処理機能を含んでいる：

  • 基本的な地理データや投射プレーンの処理
  • 画像表示／印刷出力の操作／変更

  通信機能：

  • 外部のユーザー・プログラム (C や Fortran) から メモリー・プレーンへのデータの書き込み
  • ユーザー間でのデータ交換 (テキスト、あるいは画像)
  • ユーザー・イメージ・データベースの視覚化
  • 他のパッケージとの直接的な接続：
    • Mgraph (2d and contouring plotting)
    • HDFLook (HDF read write files)
    • Xfig (Facility for Interactive Generation of figures)
    • mpeg_encode (mpeg format nimations)

  これは、 http://loasys.univ-lille1.fr/Msphinx/Msphinx_gb.html で見付けられる。

• netpbm
  fig2dev は、図のビットマップ形式での エクスポート に際して netpbm パッケージの所定のコマンドを呼び出します。 netpbm は、 ftp://ftp.x.org/contrib/utilities や その ミラー・サイト の /contrib/utilities、 あるいは ftp://ftp.cdrom.com/pub/X11/contrib/utilities から入手することができます。

• figbuild
  figbuild は Fig ファイル (Version 3.x ― 3.1 と 3.2 でテスト) と 高さのためのコンフィギュレーション・ファイルを読み込み、 Radiance の入力ファイルを生成します。 Written by Peter Apian-Bennewitz at Fraunhofer ISE, Germany. See: http://www.ise.fhg.de/radiance/pabs-toolbox/figbuild/figbuild.html

• pic2fig
  troff や ditroff などで用いられる PIC フォーマットから Fig フォーマットへの変換プログラムです。 これは、 ftp://ftp.cs.orst.edu/localsrc/graphics、 あるいは ftp://ftp.x.org/contrib/utilities や その ミラー・サイト の /contrib/utilities から入手することができます。

• plot2fig
  UNIX の plot フォーマットから Fig フォーマットへの変換プログラムです。 これは、任意の GNU サイト から入手することができます。

• plotutils (GNU)
  XY プロット (graph)、plot フィルタ (plot)、 Tektronix トランスレータ (tek2plot)、 フォント・キャラクタ・マップ表示プログラム (plotfont)、 及び 2D ベクタ・グラフィックの描画のためのライブラリ (libplot) を含んでおり、全てが Fig フォーマットでの出力を生成することができる。 by Robert S. Maier <rsm@math.arizona.edu>. http://www.gnu.org/software/plotutils/plotutils.html を参照。

• pstoedit
  pstoedit は、PostScript ファイルを fig フォーマットに変換するために用いることができます。 これは、 ftp://ftp.x.org/contrib/applications/tgif/pstoedit や その ミラー・サイト の /contrib/applications/tgif/pstoedit から入手することができます。

• xfigbar and xfigpie
  棒グラフ、及びパイ・チャートを Fig ファイルとして生成するための 2つの C プログラム。 John Conover <john@johncon.johncon.com> によって書かれたもので、 e-mail によって入手できます：
  mail info-request@johncon.com
  Subject: archive
  get xfigutilities.shar

• xgraph
  xgraph は X11 上で動作するグラフ作成パッケージです。 ftp://iworks.ecn.uiowa.edu の comp.hp には、 Fig ファイルを生成することのできるバージョンが置かれています。

• xpaint
  xpaint は X11 上で動作するペイント・プログラムです。 これは、 http://www.danbbs.dk/~torsten/xpaint や、 ftp://sunsite.unc.edu/pub/Linux/apps/graphics/draw/ などの任意の SunSite から入手することができます。

• xv
  xv は、種々のフォーマットのイメージを表示し、 また種々の操作を行なうために用いることができます。 デフォルトでは、xfig は PICTURE オブジェクトの編集 に際して xv を起動します。 xv はシェアウェアであり、 ftp://ftp.cis.upenn.edu/pub/xv から anonymous ftp によって入手することができます。